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2008年01月09日

K-1 Dynamite!!(ある試合)

時として、神様は非常な試練を、私たちに投げかけます。

前にブログで書こうかと思って躊躇していたのですが、ご本人からお年賀が届いたので、書かせていただきます。

K-1Dynamite!!のオープニングファイト
K-1ルール 3分3R
立川隆史(日本/TRYOUT)
井上由久(日本/武勇会四国中央支部)

についてです。


試合だけを見ると、ローを効かされた空手家という構図で、散々、各方面で散々叩かれてはいますが
井上支部長が切り盛りする武勇会四国中央支部のコメントを見て、そうだったのかと、愕然としました。

試合前日に、井上支部長のお子さんが病で倒れ、生死の境目にいた事...。

その人生でも一番大切な時に、お子さんと離れて試合に臨んだ事...。

試合に集中したいが、頭に浮かぶのはわが子の状況だったでしょう...。

こんな時に、試合に行くのかという非難の声もあったでしょう....。



しかし、プロとしてオファーを受けたからには、どんな状況であろうと、出ないといけない....。
それがプロだからです。

アマチュアなら、こんな状況だからと、断る事も可能でしょう。

なにかの折で、書いた事があります。

プロとアマチュアは、そこが違うんだと。。。。

かくして、井上支部長は、リングに上がり、KOに散りました。
試合を見にきたお客さんたちには、それで充分です。裏事情を知る必要もないでしょう。

が、我々は知ってしまいました。

彼が、とても試合できる状況ではない中で、プロとしてリングに上り、そして散ったということを....。


幸いにもはがきには、命は取りとめたと、書いてありました。


でも、お子さんの身の上におきた障害と後遺症とは、これから立ち向かっていくとも書いてありました。

今こそ、格闘技修業、武道修業の何たるかを示して欲しいと思います。

私たちは、単なる勝ち負けでなく、どんな困難にも対処できる強い精神力を身につけるために、体をいじめぬいたのです。
どんな問題にも立ち向かえる気力が、井上支部長にはあると思います。

これからが、本当の意味での闘いでしょう。

これしか言えませんが、頑張って下さい。






Posted by 真樹道場オキナワ at 23:11│Comments(2)TrackBack(0)日々雑感

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この記事へのコメント
プロとはそういうものなんですね・・・


空手マンは特に厳しさに立ち向かう生き物のような気がします。
Posted by MINOタイガー at 2008年01月10日 10:36
そうですね。
成長したいんでしょう、今の自分より。
だから、敢えて困難な状況に、身をおきたいのだと思います。
Posted by 真樹道場オキナワ真樹道場オキナワ at 2008年01月12日 16:16